はじめに
使用済みのカーバッテリー
自動車で使っていた鉛バッテリー。
早めに取り替えたのは良いのだけど、まだ使えそう。
捨ててしまうのももったいないし、せっかくなので、屋内で家電に使ってやろうという事で、安い200Wのインバーターを使って扇風機などの家電で使っている。
太陽光発電 → バッテリー充電器 → 鉛バッテリー
充電は昼間のベランダ太陽光発電で余り気味の電気を使う。
直接ケーブルをバッテリーに接続して充電すればいいのだけど、ケーブルの配線と接続の手間を省くのと、今後の活用も見込んでバッテリー充電器で充電している。変換ロスは今のところ甘受・・・。
中古バッテリーを使うことで、多少は電気代の節約になっているかな・・・。
接続の手間を省きたい → 自動切替装置
さて、中古バッテリーの電圧が11Vくらいになって、充電しないといけなくなると、今まで家電を外して、商用電源に付け変えるという手間を掛けていた。はっきり言って面倒になってだんだんやらなくなってくる。
そこで、家電の電源を、サブバッテリーから自動的に商用電源に切り替えられないかな、と。
もちろん、そういう商品があることは知っているんだけど、値段が高いんだよね。
そこで、色々調べてみると、かなり格安で作れそうだと分かったのでチャレンジしてみることに。
準備品
完成品
作るのは簡単ですね。
使用感
たったの2000円程度で電源切替器が作れてしまったのはうれしい限り。
実際にバッテリーの電源を切って商用電源に切り替わるときも、扇風機の場合は全く気づかないくらい。パソコン本体なんかは、瞬間断絶でデータ損失とかありそうで、ちょっと怖いので、やりたくはないかな。
電源の瞬間断絶でも問題なさそうな家電を選んで使えばいいわけで。
まぁ課題としては、鉛バッテリーなので、使い切ってしまうのはただでさえ弱っているバッテリーの寿命をさらに減らしてしまう。
結局、時々インバーターの電圧表示をみて、11.5ボルト以下になったら手動で切り替えることにしてるので、完全自動というわけにはいかないのだけど・・(苦笑)
でも、わざわざケーブルのつなぎ替えをしないで済むようになったのはうれしい事。
これで中古バッテリーも使い倒して、さらに電気代節約をしていきます(笑)
それにしても、電気代高くなったよね。。
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