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ポストの壊れた取出口のフタを自作してみた

木工DIY
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はじめに

妻の友人から依頼を受けました。

家のポストの裏蓋(取出口のフタ)が壊れていて、郵便物をポストに入れられてもフタがないので、雨が降ったら濡れてしまったり、強風で郵便物がポストから落ちて飛ばされてしまったりと・・・。

沖縄では、シーズンになると台風がやってくるので、安心できない状況とのこと。

ということで、DIYでポストのフタを作ってあげることにしました。

ちなみに、依頼を受けてから調べてみたら、ポストのフタだけ販売されていたので、作るのが面倒なら買えばよいですね。同じ型が無い場合もありますし、それなりの値段もしますけど・・・。

該当するポストの蓋は、5000円以上したので、迷わず自分で作ることにしました。
今回は木工ではなく、ちょっとしたアクリル&金属加工です。

準備したもの

部品や道具備考オススメ
アクリル板蓋本体の大きさに加工。
家にあったもの。
蝶番マグネットの受け金具用。
100均。金切りノコで分断。
M3×8mmネジ金具留め。
ホームセンターで購入。
取っ手中央の取っ手。
Amazonで購入。
ネオジム磁石ポスト側に接着。
100均。
アクリル板用カッターアクリル板加工でとても役立ちます。
私には必需品
インパクトドライバー
&ビット
ネジ締め。穴あけ。
アクリル板に穴あけはゆっくり。
アクリル専用のビットがあるらしい。
金切りノコ蝶番を半分に分断。
瞬間接着剤、錆止めなど

作業ギャラリー

作業を終えて

試作品を作って仮合わせをしてみて、ズレがあったので当初の想定通りにいかなかったため、その後の修正に悩みましたが、最終的に磁石の受け金具を付ける方法で結果的には、当初の想定よりも良くなりました。

磁石を活かすための金具もどうしようか悩み、最初は買おうかと思っていましたが、家の中のガラクタ(笑)を見て回っているうちに、蝶番が目に留まり、これを半分に切ればちょうどいいなと、工夫が活かせたのが良かったですね。

いずれにしても、現物合わせの重要性を再確認できたのと、試行錯誤の末の工夫が活かせて、さらに人の役にも立てたので、じゅうぶん満足できた案件でした。

もちろん、DIYではなく、買った方が楽、でしょうけどね・・。

DIYで人のために役立てるのはうれしい事ですね。

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