100均アイテムで簡易クーラーが作れるということで、私もチャレンジしてみました。
材料・道具
- クーラーボックス(ダイソーで300円)
- 冷却材 6個(1個100円)
- 小型USB扇風機(ダイソーで300円)⇒不採用
- パソコン電源ボックス用ファン(家にあったもの)
- ファン→USB変換ケーブル(Amazonで540円)
- モバイルバッテリー(家にあったもの)
- クーラーキャップ丸型ガラリ(モノタロウで420円)⇒後で購入
- カッター
- 発泡スチロールカッター(家にあった。ダイソーにある)⇒使わなくてもよい
- 糸鋸(家にあった)⇒クーラーキャップを切断
材料費は合計 2,160円
このうち、300円の小型扇風機は結局不採用でしたが。
作り方
はっきり言って、めちゃくちゃ簡単です。
- クーラーボックスの天板に、扇風機を設置するための穴を開ける
- クーラーボックス側面に、排出孔を開ける
- 必要なものを設置するだけ
①クーラーボックスの天板に、扇風機を設置するための穴を開ける
空気の吸入口として、天板に100均で購入した300円小型扇風機を設置するための穴を開けます。
発泡スチロールカッターを使うときれいに切れるかと思いましたが、カッターを斜めにしか入れられないので、切り口も斜めに・・・
②クーラーボックス側面に、排出孔を開ける
カッターで丸く穴あけ。あまり底面に寄せると冷却材が溶けた水が出てくることがあるようなので、少し上に。
内箱にも同じ位置に穴を開けます。ちょっとカッターで切りにくいけど、丁寧にやれば大丈夫。
③必要なものを設置する
冷凍庫で凍った保冷剤を3つ入れます。
ついでに適当に余ってた小さな保冷剤なんかも・・
あとは、USB扇風機を天板に設置して、電源をつなげればOK。
※USB扇風機は、事前にクリップを外しています。
いざ、始動!! ところが・・・
一先ず完成し、早速簡易クーラーを動かしてみました。
見事に冷たい風が流れてきて、いい感じ。
扇風機の後ろに置くと、冷たい風が流れてくるので、扇風機の風力を弱められます。
ただ、問題が・・・。
『音がうるさい!!』
300円USB小型扇風機は、音がうるさいのです。
これでは、せっかく涼しいのにちょっと音が気になってしまいます。
ちなみに付属の紐(ひも)も邪魔でしたね。
簡易クーラーを改良
ということで、100均のUSB小型扇風機は不採用。
もともと家にあったパソコンパーツのケースファンを使うことにしました。最初からこれを使うことにすれば、天板の穴の形が変にならずに済んだのですが・・・(苦笑)
ケースファンの電源をUSBに接続するために、変換コネクタを購入。
天板の吸入孔を加工。
さらに、排出孔をもう少しカッコ良くするために、クーラーキャップをモノタロウで購入。
クーラーキャップの大きさに穴を合わせて設置。
クーラーキャップが長すぎたので、糸鋸で切断しました。
ようやく完成!
ケースファンにして改めて驚いたのが、その静音性。
音は全く気にならないというか、聞こえません。
確かに風量はUSB扇風機に少し劣るかもしれませんが、扇風機と併用で使えば、全く問題ありません。
冷たい風が心地よく送られてきます。
ちなみに、冷却材の持ち時間は2時間ほど。
2時間経ったら、冷凍庫の残りの3個と交換する、といった感じですね。
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