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DiyStudio 格安バッテリー用デジタル電圧計を使ってみた

デジタルバッテリー電圧計 バッテリー管理
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バッテリー残量表示 残量低下警告アラーム付き電圧計を買ってみた

自宅で中古のカーバッテリーを、インバーターを使って家電に利用している。

問題は、鉛蓄電池の残量が分からず、ずっと使い続けてぎりぎりまで消費してしまうとバッテリーの劣化を早めてしまう事。

そこで、残量低下時にアラームを鳴らしてくれる格安のデジタル電圧計を見つけたので、購入してみた。

設定時の備忘録と、使ってみた感想を少々・・・。

設定モードについて

購入したDiyStudio デジタル電圧計に付属している取扱説明書は、英語と中国語のみで、日本語がない。そのため、モードの設定項目などがすぐにわからなくて困る。

備忘録がてら、取扱い説明書に書かれているモード設定部分を翻訳してみた。

基本操作

・(設定前)SETボタン長押し・・・設定モードに入る。以下7項目の設定モードがある。

・(設定中)SETボタン短押し・・・次の設定モードへ

・(設定中)電源ボタン短押し・・・値の設定

・(設定中)SETボタン長押し・・・メインページに戻る

設定項目1 :バッテリー電圧の設定

鉛蓄電池設定ページで、電圧値が点滅します。
右下のボタンを押して、必要なバッテリ電圧を選択します。
使用する場合は、電圧を選択した後、右上のボタンを短く押して確認します。

【設定値:12】

設定項目2 :三元系リチウムバッテリーの直列個数

三元系リチウムバッテリーのセル個数の設定。最低値3個~。
スキップするためには、SETボタン長押しが良さそう。

【設定値:0】

設定項目3 :リン酸鉄リチウムバッテリーの直列個数

リン酸鉄リチウムバッテリーのセル個数の設定。最低値3個~。
スキップするためには、SETボタン長押しが良さそう。

【設定値:0】

設定項目4 :電圧上限値-下限値

左3桁・・下限値。右3桁・・・上限値。
右下ボタンで値を変更させる。右下ボタン長押しで次の位に進める。
各位の値を全て決定後に、SETボタン。
※3桁は小数点を含む。 例)「125」→「12.5V」の意味

【設定値:11.0 – 126 ※検証中】

設定項目5 :バックライトON/OFF

「ON」・・・バックライトは10秒後に消える。
「OFF」・・・バックライトは常に点いたまま。デフォルト値。

【設定値:OFF ※設定間違いやすいので注意。ONにすると、低電圧を常時検知しなくなる】

設定項目6 :低電圧アラーム

低電圧時のアラームを鳴らす際の、電圧値を設定。
設定の位を変化させるためには、右下の電源ボタンを長押しすると、位が移動する。
デフォルト値は、バッテリー設定値の10%以下。

【設定値:11.0】

設定項目7 :サウンドON/OFF

「ON」・・・アラームのサウンドON。
「OFF」・・・アラームのサウンドOFF。デフォルト値。

【設定値:ON】

設置の様子

感想

このデジタル電圧計は1000円以下と格安なのに、バッテリー管理に必要な基本機能はしっかり設定できるので、コスパが素晴らしい。

自動電源切替装置と併用しながら、使い古しのバッテリーもフル活用してまいります。

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