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鉛バッテリーを長持ちさせるために

太陽光発電に適したバッテリーバッテリー管理
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諸先輩方のご意見も参考にし、DIY太陽光発電できちんと元を取るためにはバッテリーをいかに効率よく使っていくことが大切、ということを感じました。

我が家はDIY太陽光運用1年3か月ですが、今までバッテリーの知識もほとんどなく、取説にある通りに繋いで使っている程度だったので、これを機にしっかりとバッテリーの管理をし、鉛蓄電池の知識も深めていくことにしました。

バッテリー劣化について

鉛蓄電池は、使っていくうちに劣化し、数年(2~3年?)で交換しなければならない消耗品です。
劣化の原因などは詳しく書かれているページがたくさんありますが、バッテリー素人の私の理解では、大きく以下2点にまとめられるのかと。

① 電極自体の劣化・脱落

充放電を繰り返すうちに、電極(正極版の表面らしい)が徐々にはがれていくらしい。脱落と呼ばれている。これは、使用している限り避けられないので、仕方ない。

② サルフェーションの付着

充放電を繰り返すうちに、化学反応で負極板表面に硫酸鉛の硬い結晶(サルフェーションと呼ばれる)が付着し、電気の効率を奪ってしまう。

バッテリーが弱くなって使い物にならなくなった、と思っても、電極自体の劣化が原因ではなく、サルフェーションの付着が原因のことも多いらしい。

サルフェーションは特殊な機器を取りつけて、パルス型の波形で充放電を繰り返すことで、ある程度付着を除去したり、付着の予防ができる。

→ これはやってみる価値がありそう、と思い、行動に移しました。

バッテリーを長持ちさせるアイテム

ということで、知る人ぞ知るバッテリー寿命延命装置を探しました。
電子工作でパルス放電を自作している人もいるようですが、一先ず私が注目したのはエルマシステムです。

バッテリーに接続したままほったらかしで、特殊パルス波を発生させることで徐々に去るフェーションを取り除いて、バッテリー本来の容量を回復・維持させてくれるものです。

我が家は太陽光システムで使っているバッテリーだけではなく、乗用車のバッテリーもあるので、そっちに使ってみてもいいかと思い、購入を検討。

調べてみたところ、エルマシステムのび~太の12Vのもので、7,000円台~8,000円台で販売されていましたが、Amazonで6,000円台で売られていたので、買っちゃいましたね。
恐るべき、アマゾン。楽天は最近ダメな感じ・・・。

でも、実際にどれくらいの効果があるのかは、見た感じとか使い心地ではなく、やっぱり数値で確認したいものです。
そこで、合わせてバッテリー診断機も購入を検討。

バッテリーの診断機。バッテリーテスター

バッテリーの劣化具合の診断は、どうやらCCA値という電流値を基準にしてバッテリーの健康度を測る目安にするのが主流のようです。

※CCA値
バッテリー劣化はバッテリーテスターでCCA(Cold Cranking Amperes)値を計測することで判断できる。
CCA値は-18℃で放電させた場合、端子電圧が30秒間に7.2Vまで低下する場合の放電電流(A)を表している。
WikiPediaより

CCA値を測定するような鉛蓄電池の診断機はプロが使うものでは数万円もします。
でも、調べてみると、数千円で購入できるものもあります。

私が注目したのは、meltecというところが出しているテスター。
初心者にもわかりやすく、ケースもついていて使いやすそうです。
値段が7,000円台なので、ちょっと躊躇。

なんと3,000円台の中国製?の安いのもあります。
でもなんとなく信頼できない感じもあり、迷い・・・

数日したら、AmazonでMeltecのものが6,000円台に値下げしたので、購入しちゃいました。
沖縄でも送料無料のAmazonおそるべし・・・。楽天もっと頑張れよ。

さて、必要なものがそろったので、バッテリー管理をしていきます。
この先は備忘録的な趣味の世界へ・・

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