冷却水(クーラントLLC)交換|軽自動車 素人DIY

冷却水 素人節約 カーDIY

以前の24ヶ月点検でLLC交換を依頼したら、整備工場からまだ大丈夫と言われました。

それから1年以上経ち、カーDIYへの関心も高まってきたのもあり、愛車の愛車のスズキ セルボにて初めて自力でLLC交換にチャレンジしてみました。

準備品

・新クーラント スズキクーラント3.3L
・精製水
・30%(LLC 1L+精製水 2.3L)
・リザーバタンク用に0.1L
・交換用じょうご
・プライヤ(ドレンコックを緩める)
・オイル受け洗面器
・ビニール手袋(LLC抜いた時、濡れるから)
・ペットボトルを加工
→飲み口にシールテープを巻き、事前に注ぎ口に合うように
・スポイト、ビニールテープ
・廃液処理段ボール箱
・または大きなペットボトルに廃液入れてガソリンスタンドへ

自作のブリーダーについて

専用のブリーダーが必要かなと思いましたが、それなりの値段です。数年に1回の作業のために高額専用工具って、やっぱり躊躇しますよね。
ブレーキフルードブリーダー同様、こちらも自作ブリーダーに挑戦。諸先輩がやっているように、ペットボトルで代用です。

LLC交換用ペットボトル

ちなみに、ラジエーターキャップを確認してみたら、内圧値が純正と値の違うキャップが取り付けられていました。
中古車だからといい加減な感じが・・。
これを機に、正しい内圧のラジエータキャップを購入。ついでにドレンコックも新品と交換。
走行距離少なめでも、もう10年超えてる車ですからね。。

ラジエータキャップとコルク

作業手順

・リザーバタンク外して古クーラント捨てる
・ラジエーターキャップ外す
・ジャッキアップ
・ウマ掛け
・下からコック開いてクーラント抜く
→洗面器で受ける。ビニル手袋濡れる
・コック締める(コック交換)
・ジャッキダウン
・リザーバタンクを元の位置に
・ペットボトル設置、新クーラント補充
・アッパーホースを揉んでエア抜き
・エンジン始動
・外気入れ、A/Cオフ、暖房MAX(暖房エリアに冷却水を流すため)
・暖房が出てきたら、暖房は消す
→3000回転で5分
・ラジエターホースを揉んでエア抜き
・ラジエーターファンが回るまで暖機続ける
・エアーが出てこなくなるまで
→ファンが2回回る迄が目安。
・ペットボトルの残りをスポイトで吸いとる
・リザーバタンクに新クーラントをMAXまで入れる

作業所感

古いクーラントを抜く

ドレンコックが固いという噂もありましたが、普通に開きました。
古いクーラント(冷却水)を抜いて、ラジエータチューブをもみもみしたりして、なるべく吐き出させて、新品コルクに交換。

いずれ、チューブも交換しないといけないだろうなという印象。

LLC排出

ラジエータドレンコック交換

新クーラントの準備

LLCは直接注げるものではなく、希釈用を購入。
希釈は水道水でも良いという意見もありますが、沖縄の水道水は高度が高めなのもあり、一応精製水を購入。
希釈割合は、30%程度となるように量をあらかじめ計算しておき、最初に原液を入れて、その後は精製水を入れました。

LLC入れる

エア抜き作業が必要な理由

LLC(冷却水)交換時は、エア抜き作業が必要とのこと。
何故この作業が必要か?
通常水温は80~85℃付近で安定。
エンジンの高回転負荷時やエアコン使用時の熱風混入時以外は100℃を超えないそうです。
そのため、涼しい日に普通に走る分にはエア抜きは必要ないんだとか。

しかし、それ以外の場合のエンジン高負荷時に水温が100℃を超えるような時に問題が起こるらしい。

ラジエータキャップで圧力を上げて、大気圧より高くなるように設定しています。そうすると、沸点が110~120℃くらいになり、なかなか沸騰しなくなるとのこと。

鍋の内圧を高めて、沸点の高い水で調理をする圧力鍋の構造に似てますね。

そうすることで、冷却水が早く沸騰してしまってエンジンがオーバーヒートしてしまうことを防いでいるわけです。

しかし、これは飽くまでも冷却水に空気が含まれていない場合。
空気が含まれていると、冷却効果が低下します。
空気は温めると膨張するため、冷却水がエンジンを冷やす面積が減るため、冷却効果が下がり、オーバーヒートしやすくなる、という理由です。

エア抜き作業

ペットボトルの中身を液状態を見ながら、エンジンを掛けてチューブをもんだりしながら、空気を抜いていきます。
15分くらい繰り返して、なんとなく落ち着いてきたので、終了。

初めてのLLC交換作業にしては、大きなトラブルもなく、無事終えられたので、及第点とします。

新しい冷却水とラジエーターキャップで気持ちもスッキリ。
情報を上げてくれていた諸先輩に感謝です。

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