1DINのカーナビ・カーステレオを選ぶ
愛車スズキセルボに以前、中華カーナビのATOTO7 PROを設置していたのだが、半年くらいで調子が悪くなった。
なぜか電源が入ったり、入らなかったりと不安定になり、そのうち全く起動しなくなった。
接続接触が悪いのかと、色々触ってもみたが、改善せず。
やっぱり中華製品は耐久性に問題があるものが多いよね。長期利用したいものは躊躇しちゃうよね。
結局全て取り外して、配線が見えるような状態でしばらくほったらかしだったのだが・・。さすがにこの見栄えでは・・・(苦笑)
とりあえず、カーステレオを選んでみた。
選考条件は、
- ナビはスマホのGoogleマップで十分
- スマホ内の音声ファイルが、Bluetooth接続で聞ければよい
- スマホとの連携が良い
- まともな耐久性
- リーズナブル、コスパ良い → 1DINで良い
という事で、安心の国産老舗メーカー品『Pioneer カーオーディオ カロッツェリア MVH-6600』にたどり着いた。
もはや1DINのカーステレオなんて取付け簡単なんだけど、備忘録のため記載。
MVH-7500SCとMVH-6600の比較
選定の際、最新機種のMVH-7500SCにしようかどうか迷ったのだが・・
- 大きな違いは、MVH-7500SCには付属のスマホスタンド(クレードルと呼ぶらしい)が付いている、くらいのようだった。
- MVH-7500SCのスマホスタンドは、可動性がほぼないようで、私の車の設置場所に設置してからそのスマホスタンドを使うとすると、運転席から見にくいように思えた
- どうせBluetoothで接続するから、今使っている既存のスマホスタンドを使った方が、見やすいはず。
- ボリューム調整は、ダイヤル式のつまみで行いたい。MVH-7500SCにはそのダイヤル式のつまみがない。
といった理由で、値段はあまり変わらんけど、一つ旧バージョンのMVH-6600で十分と判断。
作業ギャラリー
作業の注意点
- ハザードランプのコネクタが中々外れなくて手間取った → 結束バンドを使う方法が良かった。
- ギボシ端子を外すとき → ラジオペンチで両方の端子部分を挟み、ゆっくりねじりながら引き剥がす感じで。
設置後の感想
1DINカーステレオ MVH-6600を実装してみて。問題なしです。
正直、個人的には音質とかに大きなこだわりが無いので、機能が十分すぎるので、もっと安いタイプのものでも良かったのかもしれないね・・(笑)
専用アプリは、初期設定時以外では使っていない。
スマホのbluetoothをONにしておけば、エンジンを掛けると自動でBluetooth接続が確立する。
カーナビは、スマホのGoogleマップを起動すれば、音声もステレオから聞こえる。
音楽も、スマホの音楽再生アプリを起動すればよい。スマホ画面でタッチして早送りとかもできるし、ステレオ本体のボタン長押しでもできる。
もっと色々な機能があるようだけど、一先ずこれで十分。
1DINでスッキリしたし、Blutoothでコードレスで音も良く聞こえるので満足です。
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