東北電力がN-1電制の適用をスタートさせるそうです。
ところで、『N-1電制』って何のことかサッパリ??だったので調べてみました。
素人なんでよく分からんのですが、どうやら、『再生可能エネルギーの導入を拡大する』のため、なんだそうです。
そのために電力会社の新たな運用方法としてのキーワードが「N-1電制」「想定潮流の合理化」「ノンファーム型接続」の3点なんだとか。
※N-1電制:送変電設備で故障が起きた時に送電線への接続を瞬時に制限することで、緊急時用に空けておいた容量の一部を活用すること。
※想定潮流の合理化:接続電源の送電に必要な容量を実際の運用出力により評価することで、接続可能量を拡大する仕組み
※ノンファーム型接続:接続電源について、時間帯によって利用されていない分の容量を活用することで、接続可能量を拡大する仕組み
具体的なことは分からんのだが、調べてみて電力会社も再生可能エネルギーの活用について本格的に仕組みを整えてきているのだな、というのが分かりました。
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