太陽光パネルはやっぱり国産に限る?
『Made In Japan』(メイド イン ジャパン)
この国内ブランドってやっぱり、安心感がありますよね。
東芝やパナソニック、シャープなど、日本の一流家電メーカーの製品はやはり故障も少なく、長持ち。安心、というイメージがあります。
逆に、海外で作られたものって、すぐに壊れるんじゃないの?
長く使うものだから、やっぱりメイドインジャパンじゃないと、という意見。
個人的には、うれしいです。
私は日本人ですし、『日本製は信頼できる』って言われたり、思われたりするのは、日本人として誇らしいですよね。
しかし、そんな一流国内メーカーだから、当然日本国内の工場で作っている、という時代は残念ながら過去の話になってきているようです・・
有名メーカーも実際は海外で作られている場合が多い
現在太陽光パネルの性能で一番だと言われている東芝ですが、実際にパネルはアメリカの企業が制作したものをOEMで供給を受けているのだそうです。
Panasonicの製品ももちろん高品質です。以前は国内の工場でも生産していたのですが、現在は全てマレーシアの工場で作っているそうです。
シャープは残念ながら台湾の企業に買収されましたよね。
ネクストエナジーも日本企業でありながら、生産の拠点は中国です。
良いのか悪いのか、残念ながら多くのものは生産拠点が海外になっていることが多いのです。
もちろん、海外で作られているからと言って、質が落ちるとは限りません。
どのメーカーであろうと、質の良いものを作ろうとしているでしょうし、太陽光ブームから一段落して、企業もそれなりに淘汰がありましたので、現在も生き残っているメーカーはどこもそれなりに良質なものを生産していると言えるでしょう。
性能の大きな大差がなくなってきているので、あまりメーカーにこだわり過ぎてもいけないのかもしれませんね。
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