はじめに
妻の友人から依頼を受けました。
家のポストの裏蓋(取出口のフタ)が壊れていて、郵便物をポストに入れられてもフタがないので、雨が降ったら濡れてしまったり、強風で郵便物がポストから落ちて飛ばされてしまったりと・・・。
沖縄では、シーズンになると台風がやってくるので、安心できない状況とのこと。
ということで、DIYでポストのフタを作ってあげることにしました。
ちなみに、依頼を受けてから調べてみたら、ポストのフタだけ販売されていたので、作るのが面倒なら買えばよいですね。同じ型が無い場合もありますし、それなりの値段もしますけど・・・。
該当するポストの蓋は、5000円以上したので、迷わず自分で作ることにしました。
今回は木工ではなく、ちょっとしたアクリル&金属加工です。
作業ギャラリー
作業を終えて
試作品を作って仮合わせをしてみて、ズレがあったので当初の想定通りにいかなかったため、その後の修正に悩みましたが、最終的に磁石の受け金具を付ける方法で結果的には、当初の想定よりも良くなりました。
磁石を活かすための金具もどうしようか悩み、最初は買おうかと思っていましたが、家の中のガラクタ(笑)を見て回っているうちに、蝶番が目に留まり、これを半分に切ればちょうどいいなと、工夫が活かせたのが良かったですね。
いずれにしても、現物合わせの重要性を再確認できたのと、試行錯誤の末の工夫が活かせて、さらに人の役にも立てたので、じゅうぶん満足できた案件でした。
もちろん、DIYではなく、買った方が楽、でしょうけどね・・。
DIYで他人の役に立てるのはうれしい事ですね。
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