いよいよ本番初回
50歳のおじさんが、2022年冬に思い立って勉強を始めた電験三種。
約半年の勉強期間で、本日2023年8月20日、初めて本番受験に会場まで足を運んだ。
今回受験するのは、4科目のうち「理論」と「電力」の2科目のみ。
というか、他の「機械」と「法規」は1ページも勉強していない・・(笑)
毎日仕事で忙しい中で、スキマ時間を使っての学習だったので、正直準備が完ぺきだったとは言えない。
直前の過去問学習でも、合格ラインギリギリのレベル。自分の感覚としても、問題が易しめだったら何とかなるけど、難しめだったら厳しい、という自己評価での本番だった。
特に、難易度の差がある「理論」科目は、「電力」のように暗記量で補う、というわけにはいかないのでひたすら計算問題を解くしかなかったな。。
試験直前のための、前日の準備
基本的に、紙の教科書や問題集は全て捨てて、電子化した書籍をタブレットで閲覧学習していた。
そのため、試験本番の会場ではタブレットは使いにくいだろうと予測。
直前の10分~20分くらいの時間でできる事は限られているので、個人的に物忘れがひどいため、自分自身のためのオリジナル直前公式集を数枚のメモにして持参しただけ。
教科書は重いし、公式集なんかも売ってるけど、いずれも自分がとっくに身についているものを見る時間は無駄なので、前日に教科書やこのサイトコンテンツを一通り見直して、忘れかけている公式や間違いやすい公式などをピックアップして書き留めておいただけ。
今までの学習した内容を総まとめするのにも役立った。
試験を終えてみて、多少の役には立ったと実感。(特に理論4のメモとか)
本番の手ごたえ
理論
個人的な感覚は『けっこう易しめ』 だった。ありがたい・・( ;∀;)
手ごたえとしては「アリ」。正直、今までの過去問演習の中で一番手ごたえを感じたくらい。
やっていた過去問とほとんど同じ問題が3問くらい出た印象。
明日の資格学校の模範解答の確認が楽しみ。
これで不合格だったら笑うけど。
電力
個人的には『まぁまぁ易しめ』のレベルのはず。でも、完璧な自信はない。
手ごたえとしては、「たぶん大丈夫じゃないかなぁ・・」といった感じ。
ある程度は出来たけど、意外とちょっとした罠の文言に引っ掛かったりすることも多いので、怖いといった印象。
加えて、最後の問17(a)に悩んで時間を使ってしまい、最後に叩いた電卓の値をみて、「たぶんできた!」と思った瞬間に、「はい、やめーーー!!」の号令。
解答を書き直す時間がなかった。。あと5秒あれば・・(涙)
この問題を落としても合格していればいいのだけど、この1問で不合格だったらショックだな・・。
いずれ2科目とも、問題の難易度は高くはないだろうというのは読み通り。
国は、電気主任技術者不足を何とかしたいと思っているはずだからね・・。
さて、結果は・・・・
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